ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏による性加害問題が
英公共放送「BBC Two」のドキュメンタリー番組『Predator:The Secret Scandal of J‐Pop』で取り上げられ、世界に衝撃を与えました。
日本でもジャニーズ事務所に所属するタレントにも悪影響が広がっています。
今回はジャニー喜多川氏によるジャニーズJr.への性加害行為についてまとめて情報をお伝えします!
ジャニー喜多川のプロフィール
名前 | 日本名:喜多川 擴(きたがわ ひろむ) 英語名:ジョン・ヒロム・キタガワ (John Hiromu Kitagawa) |
生年月日 | 1931年10月23日(87歳没) |
出身地 | 日本東京都渋谷区 |
出生地 | アメリカ合衆国カリフォルニア州 ロサンゼルス市 |
死因 | 解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血 |
職業 | 実業家、芸能プロモーター 音楽プロデューサー |
活動期間 | 1962年 – 2019年 (芸能プロモーターとして) |
家族 | 父:喜多川諦道 姉:メリー喜多川 兄:喜多川真一 姪:藤島ジュリー景子 |
ジャニーズ事務所の設立
喜多川氏は当時住んでいた自宅近所の少年たちで構成された少年野球チームのコーチを務めていました。
雨で野球の練習ができないある日、このチームのメンバー4名と映画館で鑑賞したミュージカル映画『ウェストサイド物語』に感動し、エンターテインメント事業を興業することを決意します。
1962年4月、喜多川氏が結成させた野球チームのメンバーである4名の少年により最初のジャニーズを結成しました。
そして、数々のアイドルグループを成功に導き、大手プロダクションにまで成長させました!
経営者としては本当に一流なんですね。
それと性加害は別問題です。
ジャニー喜多川の性加害について
1988年に元フォーリーブスの北公次が『光GENJIへ』を出版し、ジャニー喜多川氏の少年性愛などを暴露して批判したたことや
1999年には『週刊文春』が「芸能界で多大な影響力を持つジャニー喜多川氏がスカウトした未成年男子に対して性的虐待をした」と報じるが
当時、大きく罪に問われることはありませんでした。その時には強大な権力でもみ消していたのでしょうか。
そのジャニー喜多川氏の性加害が公に取り上げられたのは、彼の死後、最近になってからです。
ジャニー喜多川氏による性被害の証言ををまとめてみました。
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