“猿谷”を演じた澤田賢澄は元力士?その経歴とは?【サンクチュアリ-聖域-】

芸能

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力士引退後は何してるの?

飲食経営者&俳優デビュー

引退後は飲食店を始め、名古屋で『元祖ホルモン家』という焼肉屋、その後伊賀市でちゃんこや『ダイニングまくに』を経営していました。

しかし、2020年新型コロナウイルス感染拡大で事業は大打撃を受けます。 

そこに、ツイッターを経て、制作会社から

相撲を題材にしたドラマ、体重100キロ以上の力士役のオーディションの応募」についてのダイレクトメッセージが届きました。

詳細を調べ、お店を立て直す宣伝になれば良いと考えたのと俳優に興味があったことから、応募することを決めました。

トレーニングを積み、体重を35㎏も増やし、2度の審査を経て、猿将部屋、主人公猿桜(一ノ瀬ワタル)の兄弟子『猿谷役』を獲得しました。

猿谷は膝の怪我で苦しみながら、関取復帰を目指す元小結の役で、主人公猿桜にとっても重要な存在であります

猿谷の出身地は、澤田賢澄さんに合わせて三重県伊賀市に設定されました。 

そして、なんといっても見せ場は迫力ある稽古シーンです!

猿桜を突き飛ばすシーンは破壊するNGシーンがあったそうです。

また、「猿谷は弟の境遇と似ていて、弟をモデルに相撲への向き合い方など参考にして演じた」と語っています。

涙を流すシーンでは「師匠役のピエール瀧さんのセリフを師匠(元横綱千代の富士)の言葉に重ねました」と感情こもった迫真の演技もしています。

演技は難しいが、みんなで一つのものを作り上げる喜びや楽しさをすごく感じた」と振り返りました。

厳しい稽古をしながら、約2年間の撮影を終えた後、澤田賢澄さんは役者の道に進むことを決意しました。

相撲力士役だけでなく、やくざ役のオーディションを受けるなど、役者の幅を広げています。

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力士俳優&相撲ショー

伊賀市内の飲食店の経営権は従業員に譲り、関東に拠点を移した後、元力士の仲間とともに「力士俳優」のジャンル確立の取り組みに参加します。

ハワイ出身で元大関小錦のKONISHIKIさん(59)が主催し、米国ニューヨークやワシントンなどを巡る

相撲ショー「SUMO+SUSHI(スモウ・スシ)」の登場力士の1人になったほか、インドやサウジアラビアなどでも活躍を見せています。

米国での相撲ショーについては

「小錦さんのMCが絶妙で、毎回チケットは完売。観客からは地面が揺れるほどの歓声やスタンディングオベーションが起こり、私たちまでわくわくする」

と話しています。

大都市のスタジアムなどを会場に、観客にすしなどを提供しながら相撲のルールや考え方を紹介したり、取り組みを見せたりする内容で

大相撲の巡業エンターテインメントの要素を合わせたものを披露しています。

大相撲力士から飲食店経営者に俳優と様々な分野で活動されています。

その才能が羨ましいですね!

何事にも全力で挑戦する姿がかっこいいです!

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まとめ

今回は『猿谷』を演じた澤田賢澄さんの経歴について調べてお伝えしました

澤田賢澄さんは元大相撲力士です。

力士を引退後、飲食店経営俳優と様々な分野で活躍します。

力士俳優』という新たなジャンルの取り組みも行っています。

俳優業だけでなく、各国で相撲巡業とエンターテイメントを合わせた相撲ショーを元力士仲間と共に開催し、相撲の楽しさを広めています。

俳優に関しては【サンクチュアリ-聖域-】にて初の出演となります。

澤田賢澄さんの今後の活躍に期待です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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